ご飯ものと野菜担当やったけど、今日は無理かなぁーと思ってたら「行くのやったら早くいって早く帰らんな、戻ってこれへんなるで」と、なんかサムは行く気のよう。
ご飯もので、ピビンバ(クリスマスらしくないけど)の用意をたくさん仕込んでたから、もったいないしというのもあって、出かけてみた。
まあ、この雪のなかやから、だれもきいひんかもねえ、と思ってたらなんと声かけてた人はみな集合して、まあ楽しい集まりになったけど。。。
サムと私とハルは、もう限界やろーと8時ごろには引き上げたんやけど、まあ雪がたいへん。視界はまっしろ、どうにもこうにも。。。
いや、横の大通りの雪をつみあげて、たての通りをブロックしちゃったんやから、すぐにたての通りも雪かきトラックがやってくるでしょう、、と思ってた私はまだアメリカを知らなかった。。。
なんとかサンライズハイウェイにでて、入れそうな道をみつけたものの、ブリザードでまっしろ。。。それでもとろとろハイウェイへの道をみつけて、なんとかハイウェイにはいったけど、もうあちこちで車が雪に埋まっちゃってて、でられなくなってる。
こんなん、もしでられへんなったら、どうやってかえるんやろう、、、とみるみる凍りつくフロントガラスの粉雪と格闘しながら不安に思ってたのに、ふと後ろ見ると後部座席ではハルがごろーんと横になって、ゲームに夢中なわけよ。こっちは必死になんとか帰り着こうとしてるのに、さすがプリンセス、と、サムにからかわれてたけど、、ほんまにヒンシュクもんよ。
途中、雪から抜け出そうとバックしてくる車に間一髪でぶつからずに済んだり、またサニタリーの車に目の前で雪の壁をつくられたりしながら、なんとかなんとかブロンクスまで戻ってきて、218thの角にたどりつたときはサムと二人、安堵のため息がでたくらい。 だけど、うちの前まではとうとうたどり着けず。。。なぜかって? うちの斜め前の家で急病人がでたらしく、救急車がきてたのやけど、その救急車が今度は雪ででられなくなって、道路をさえぎってしまってたのでした。。
写真は翌日に二階から撮ったもの。救急車はその後二日もそのまま。 そうそう、パーティにきてた皆も、結局電車も走らなくて、その後二日、妹んちでかんづめになって、クリスマスパーティは3日にわたって繰り広げられていたとか。。。 いやー、もう雪、当分いいです。
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