マンハッタン島の北にある、Dyckman Fermhouse Museum。せかっくの土曜日だから、ハルと一緒に外に遊びに行こうと、ニューヨーク公園局のウェブページをチェックしたら、このディックマンファームハウスでイベントがあるとか。
さっそく出かけてみると、曜日を間違えてて、イベントはやってなかったんだけど、一般公開の日だったから、建物の中にはいることができた。
ブロードウェイに面して建っているこのファームハウスは、地下鉄がここに通るまで、1930年ごろ?まではこの辺いったいに広がる農地を耕していた家族のものだったらしい。
上の写真の母屋のうしろに家畜小屋?らしきものがあったんだけど、まだ動物の匂いがしてた。裏庭は手入れが行き届いていて、フリージアがいっぱい咲いてたし、大きなマグノリアの木が一本うえてあった。ファームハウスは、周りをすっかり背の高いアパートメントに取り囲まれているけれど、少し離れて、この家を眺めてみると、イーストリバーからハドソン川まで広がる農地だったという姿が想像できる。農家っていいなぁ、やっぱり。
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