去年の9月に婚約して、それからはじまったこのプロセス。
長い! 長過ぎる!
11月、やっとサムが書類をファイルする。
12月、ファイルしたと連絡があり、お金が引き落とされた。
1月、ビザ、音沙汰なし
2月、ビザ、音沙汰なし
3月、ビザ、音沙汰なし
ハルもタイジュもそれぞれ小学校と高校を卒業
一年ごとの契約で仕事していたので契約の延長ができない。
仕事を辞める。
4月、サムの書類に一カ所サインが抜けてたと郵便が届く。
タイジュは農大へ。ハルはとりあえず、京都で中学校へ。
N.Yで住むところとか、ハルの英語問題とか、
ただ書類がくるのを待っていられないので、
27日にN.Yへ。ハルは2週間で中学校を辞める。
5月、ビザ、音沙汰なし
ハルはマンハッタンのESLへ。
ローラが部屋を空けてくれたので、住居はそのままで。
6月、5日にやっと受理された旨、知らせがくる。
書類は東京へまわされた。
9月からのハルを学校を探すが前途多難。
マンハッタンの住所を得るため、アパート探しをはじめる。
7月、5日、日本での書類をすすめるために、帰国。
10日書類をそろえて大使館に郵送
15日大使館から電話。
サムの手紙と私の出生した場所が記載されたのが足りない
16日サムは書類をファックス。私は翻訳をつけて郵送。
・・・そして、8月にはいったけど、また大使館からの連絡が途絶える!!!
あと、大使館からのインストラクションをまって、警察にいって犯罪歴のないことを証明してもらって、大使館指定の病院にいって健康診断うけて、予防接種うけて、それらをもって大使館の面接日を予約して、やーーーーーーっと、ビザをおろしていただける。
ただの書類手続きをしているだけやのに、まるで結婚することを審査されているみたい。
こういうシステムが、行政機関が力を持っているみたいな錯覚をおこさせる。
たぶん、そこで働いている人も自分がなにか権力をもっているみたいに思えてくるんだろうか。自分がヒトにどうするか許す権限をもっているみたいに。
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